ポケモンUSM PT紹介 シングルレートS14 最終17位 2159pt
どうもTNBlueで潜っていた者です。マッチングした方々は対戦ありがとうございました。
シーズン14
今期は3ヶ月という期間もあってレートの数値がインフレして自身のレートを伸ばすことができました。とくにボスラッシュ開催のアナウンスもあってか最終更新の30位圏内はグッと数値が伸びた印象。
構築
僕は滅びの歌で相手のポケモンを滅ぼすのが大好きなので今シーズンも滅びの歌型メガゲンガーを使いました。取り巻き5匹は定番のモンスターです。
※努力値は各画像の下。
・メガ枠
ゲンガーを使いたいから採用。
・フェアリー枠
前はメガゲンガーとカプ・テテフの並びを使っていたのですが特性サイコフィールドとメガゲンガーの相性は抜群に良いのですがそれ以外の相性は悪いと感じていたのでフェアリー枠をカプ系最強ポケモンらしいカプ・レヒレに変更。
・物理受け枠
水タイプのカプ・レヒレを入れたので物理受け枠として使っていた同じ水タイプのスイクンからゲンガーとよく組まれていて実績のある特性トレースのポリゴン2に変更。
・ボルトチェンジ、とんぼがえり枠
滅びの歌型メガゲンガーと「ボルトチェンジ」 または「とんぼがえり」を覚えたポケモンとの相性は良いので必須として、キノガッサのキノコのほうし、ゲンガーの催眠術など意識した後攻ボルチェン役のラムの実ジバコイルから、とんぼがえり霊獣ランドロスに変更。
・一撃必殺枠
相手のPTに耐久ポケモンなど試行回数が稼げそうなポケモンがいるときに選出するポケモンとしてハサミギロチンの試行回数をよく稼げる陽気S252振りのまもる、みがわり、じしん、ハサミギロチンのグライオンを引き続き採用。
6世代ではTOD型として有名な型であったがTODが無くなった7世代でもハサミギロチンの試行回数を稼げる局面が割と多くてそこそこ強いポケモンだと個人的に思いました。
・ハガネ枠
カプ・テテフ、ギルガルド、ミミッキュに対して後投げがある程度利く半回復実持ちのHCベースの控えめヒードランを採用。
立ち回り、選出。
滅びの歌型メガゲンガーを中心とした立ち回りは「数的有利を取ってメガゲンガーで詰める」立ち回りと「辛いポケモン、苦手なポケモンをメガゲンガーで1:1を取る」この2通りの立ち回りが基本になります。
前者の数的有利を取って詰める立ち回りは例えば竜舞ギャラドス、竜舞ボーマンダ、加速バシャーモ、蝶の舞ウルガモス、ニトチャリザードンetcの素早さを上げてくるポケモンに対して使うことが多い立ち回り。
後者の1:1を取る立ち回りは例えば相手のテッカグヤと自分のゲンガーで1:1を取ってランドロスの地震を通したり相手のアーゴヨンやカビゴンとゲンガーで1:1を取ってカプ・レヒレを通すといった具合です。
かなり幅広いPTに対応できるのが滅びの歌メガゲンガーの良いところですがプレイングが非常に重要になるので考えて選出と立ち回りをしましょう。